*画像参照元:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak
IGTを買うときにまず一番最初に悩むこと。
それがフレームのサイズ選びです。
結論から言います。IGTのサイズは使う車によって選ぶことが正解です。
積載できるならロング、難しければノーマルを選ぶ
*画像参照元:https://toyota.jp/
まず大前提として、ロングとノーマルどちらでも積める車をお持ちの場合はロングが絶対におすすめ。
IGTのユニットは多ければ多いほど楽しめます。ロングだと4ユニットまで搭載できるので、フラットバーナーと雪峰苑を入れても2ユニットの余裕があり、まだまだ天板のアレンジを楽しめます。
ただし注意しなければいけないのが車に積めるかどうかです。
IGTフレームロングの長さは1096mm。つまり荷室の車幅がこれ以上ないと荷台に積むことができません。
例でいうとシエンタはギリギリ積めます。一方でライズだと荷室に積むことができず後部座席の足元に積まなくてはなりません。
毎回後部座席の足元にIGTフレームを積んでキャンプにいくのは嫌ですよね、、
つまりざっくりいうとシエンタより大きい車を使う方はIGTロングを、小さい車を使う方はIGTノーマル(3ユニット)を選択することが正解といえます。
さきほど4ユニットの方が楽しめると言いましたが、比較すればそうですが、3ユニットでも十分にIGTの楽しさは享受できます。後述するマルチファンクションテーブルをつなげれば使い勝手もさほど変わりません。
それよりもそもそも快適に持っていけるのかが大切です。結論IGTのサイズはお使いの車の荷台サイズによって選択しましょう。
マルチファンクションテーブルのサイズはIGTに合わせる
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次にマルチファンクションテーブルの選び方です。
当店のおすすめはIGTフレームの長さに合わせること。
IGTノーマルフレームの場合はノーマルサイズを、IGTロングフレームの場合はロングサイズを選ぶことがおすすめです。
サイズを合わせた方が見た目が良い
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IGTフレームとマルチファンクションテーブルの長さが合っていると見た目がスッキリしておしゃれに見えます。
写真はIGTロングフレームにマルチファンクションテーブルのロングを合わせた図です。
これより小さいIGTノーマルとマルチファンクションテーブルノーマルの組み合わせだと小さいと思う方もいるかもしれませんが、使い勝手はさほど変わりませんよ。
運搬の際にがたつかず傷つかない
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IGTフレームやマルチファンクションテーブルを運ぶときはマルチパーパストートバッグかギアトートに入れて運搬することになるかと思います。
その際にIGTフレームとマルチファンクションテーブルのサイズを合わせておくと運搬が非常に楽です。
例えばIGTロングフレームとマルチファンクションテーブルのノーマルサイズをマルチパーパストートバッグのLに入れて一緒に運ぶとします。
この場合テーブルのほうが小さいので一歩歩くたびに中でがたつきが生じ、運びにくいだけでなく傷の原因にもなります。
また、小さい方のサイズに合わせてバッグを買ってしまうと今度は長い方をバッグに収納することができません、、
結論:積めるなら両方ロング、積めないなら両方ノーマル
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つまり結論として、積めるなら両方ロング、積めないなら両方ノーマルということになります。
お使いの車に積めるか不安な方はお近くのスノーピーク直営店に行けば展示品で試させてもらえると思います。お近くの店舗に電話して聞いてみましょう。
IGTがあるとキャンプが楽しくなって本当におすすめですよ!
この記事が少しでもサイズ選びの参考になれば幸いです。
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